「パックのカフェオレ」クラシック。世界で一番美味しい酪農カフェオレ

今回紹介するのは、世界で一番美味しい「パックのカフェオレ」。

 

これは確信を持って言えることなのだが、このブログを見ている人の半分以上はおそらくカフェオレ男子であろう。カフェオレ男子のあなたはきっと、「パックのカフェオレ」で満足すべからずと私に言いたいところだとは思うが、それでも僕はこの「パックのカフェオレ」を押す。

 

今回紹介する酪農カフェオレは、福島のソウルフードとも呼ばれていて、福島県民なら誰でも知っているカフェオレだ。逆に、これを知らなければ福島県民ではない。僕は福島県民ではないけれど、酪農カフェオレを愛飲している。もちろん、酪農カフェオレを買うことが出来る場所は限られているので、「売っていたら買う」程度なのだけれど、このカフェオレが好きだ。美味しい理由は50%以上も使われている生乳で、とても深いコクのあるカフェオレになっている。

 

カフェオレボウルで飲むカフェのカフェオレは、生乳が多ければ良いというものではない。カフェで飲むカフェオレ論は今後じっくりとしていくこととして、今回は世界で一番美味しい「パックのカフェオレ」を紹介したい。

 

 

酪農カフェオレ

早速紹介するが、これが酪農カフェオレ。なんともクラシックな佇まいである。

なんと発売は1976年。この年はヤマザキナビスコのチップスターや、日清食品のU.F.O.、どん兵衛が生まれた年で、酪農カフェオレもこのクラシックス達の仲間といえる。

 

 

酪農ハイ・カフェオレ

生乳の料を40%にまで減らし、コーヒーの苦みを出したのが、こちらのハイ・カフェオレ。

牛乳の比率が下がっているので、すこし大人向けの味だ。

こちらは1983年。今より35年も前からあるなんて思うと、胸が熱くなる。

 

 

酪農やさしいカフェオレ

こちらは生乳50%以上でキープしたまま、カフェインレスのコーヒーをブレンドしたやさしいカフェオレ。

酪農カフェオレは、カフェインレス大好きな女子にもやさしいラインナップになっている。

 

 

酪農いちごオレ

最後に「パックのカフェオレ」と言ったら、もちろんいちごオレ。

「パックのいちごオレ」は女子高生が愛飲するもので、このブログの読者、シティーボーイやカントリーボーイは、あまり飲まない。だが僕たちが公園のベンチで「パックのカフェオレ」を飲んでいるその横で彼女が飲むのは「パックのいちごオレ」であるはずだ。こちらもチェックしておくしかない。

 

 

酪農カフェオレロングパイ

最近ようやく、福島県のソウルフード酪農カフェオレに東京が追い付いてきたらしく、ひそかな人気になっているらしい。それに伴い、酪農カフェオレグッズがたくさん出てきている。そのひとつが、酪農カフェオレロングパイ。

酪農カフェオレの味そのままに、ロングパイになっている。こういった製品が増えて、酪農カフェオレが東京のシティーボーイにも認知され、広がっていくことを切に願う。そして、いつの日か、福島以外の地方でも、この酪農カフェオレを気軽に手に入れることができる日が来る事を願っている。

 
 

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