[相馬] 松川浦の斎春旅館で絶品の刺身定食を堪能する

素敵な大人の条件。そのひとつに、「各地に美味しい定食屋を知っている事」というものがある。これは一朝一夕で得られる知識ではなく、若い頃からの蓄積がモノを言う。それは、大人になってから急に素敵なファッションや、振る舞いをし始めたとしても、すぐに本物かどうか見破られてしまうという事でもある。

素敵な大人は、各地に美味しい定食屋を知っている。逆に言えば、この点を見れば、その人がどんな生き方をしてきたか分かるという事だ。

今回は、福島県相馬市の松川浦。そこで食べられる絶品の刺身定食を紹介する。

 

 

旅館斎春商店
住所: 〒976-0022 福島県相馬市尾浜牛鼻毛119−1
電話: 0244-38-8108

 

 

斎春旅館

今回紹介する斎春は、実は旅館。旅館だけど、定食屋として名を売っている場所でもある。

 

 

つまり、斎春旅館で食べる定食は、旅館の部屋で食べることになる。とても素敵な雰囲気だ。

 

 

 

刺身定食

今日、紹介するのはこれ。もうこれだけ。この刺身定食が絶品。

地産地消が言われているけれど、斎春の刺身定食は日本全国から取り寄せていて、各地の美味しい魚が食べられる。この日は大トロとウニが絶品だった。

 

 

なんとこれで2500円。東京では決して食べられないけれど、東京だったらもう、1万円を超えてしまうクオリティーだと思う。値段がこうだという訳では無いけれど、松川浦を見ながら旅館の部屋で食べるこの刺身定食は絶品だ。

 

 

お土産

ランチを食べた後は、お土産にお刺身を安く買える。養殖と天然では味が違うというけれど、もちろん値段も違う。天然を選ぶにはお財布と相談しなければならないけれど、出来れば天然を選びたい。斎春では天然ものしか扱ってないのに値段は親切なので、その点も書いておきたい。

この日は立派なホッキがおいてあった。

 

 

刺身が絶品だったので、ウニも。

 

 

地方に行ったらこういった定食屋でご飯を食べたい。

そして、素敵な大人になるためにも、こんな素敵な定食屋を知っておきたい。

 

2018年8月追記

再度伺ったので、写真だけ追記しておく。今回はとにかくトロが素晴らしかった。またカツオもだんだんと味わいが濃くなってきた。やはり、ここ斎春はいつ来ても美味しい。

 

 

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